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24件の議事録が該当しました。

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2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

沖縄県が一番多くサンゴ移植実験をやっているんですよ、この日本の中で。それでも移植成功率はさほど高くない。ということは、緊急避難だから移植するよと言っているんだけれども、移植して死んでしまったら、全く緊急避難じゃなくて、これは自然破壊ですよ。それを伴うような、こういった自然破壊のコストもこの辺野古には含まれているということです。  

屋良朝博

2006-03-22 第164回国会 参議院 環境委員会 第5号

お尋ねの海草移植実験でございますけれども、正にその移植実験につきましては、おっしゃいました機械移植及び手植え移植、その二つ方法により平成十年から行っているところでございます。  機械移植実験でございますが、平成十七年度の環境保全創造検討委員会におきまして、広域的な移植に対する適用性台風時における減耗抑制効果について一定の知見が得られたという段階評価を受けてございます。  

藤岡文七

2004-11-09 第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

移植に当たりましての海草移植実験それからモニタリング、その結果につきましては、本年十月五日に環境保全創造委員会が開かれておりまして、それに報告をさせていただいております。  そういう意味で、私どもはこの委員会の方に御報告をして、それで一つ一つ手続的に進めていっている、そういうことでございます。

東良信

2004-03-18 第159回国会 参議院 環境委員会 第2号

三月十五日のその海藻草類専門部会に提出された資料を見ますと、機械による広域移植実験の結果は惨たんたるものなんですね。一月十三日の環境保全創造委員会では、委員から、被度五〇%以上のものを持ってきたのに残っているのは一〇%程度だと、移植した海草はほとんどなくなっているに等しい、そういう厳しい指摘がありました。  

岩佐恵美

2004-03-18 第159回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、機械化法につきましては、これにつきましてはなかなかうまくいっていない部分もあるということでございまして、今、広域移植実験等、それから減耗対策工法、いろいろ手を加えた上でどれだけ減耗するかという工法試験を実施して、現在モニタリング中ということでございます。  これにつきましては、環境省さんの方からもいろいろな御指導をいただいて、結果を待っているということでございます。

東良信

2003-03-26 第156回国会 参議院 環境委員会 第4号

その埋立現場に対して、海草を救うための海草移植実験も行っていると聞いていますが、このことに対して先週は岩佐議員の方が質問をしましたので、私は今回はそれに触れません。私は、ここでも是非この環境と経済の両立をどうやってこの問題に生かすことができるかということを問題にしたいんです。  

ツルネンマルテイ

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

この点について報告書では、機械化移植実験では海草種ごと現存量等について全く調査されておらず、面積と移植ブロック群生育状況をAからDの四段階で示しているのみで、著しく科学的な根拠を欠いている、そう指摘をしています。  また、底生生物についてですけれども、自然藻場では八類、四十一種類が確認されたのに対して、移植地ではわずか四類、四種類しか確認されなかったということです。

岩佐恵美

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

ヒメウミヒルモですけれども、これまで移植実験をしてきた海草よりももっと希少で、その生態も明らかになっていませんし、希少であるということは非常にデリケートな植物だということになると思います。ですから、安易な移植をすれば、それ自体が地域個体群の絶滅を招くおそれが強いわけです。新たに発見された希少貝類も同じだと言えます。  

岩佐恵美

2003-03-20 第156回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人炭谷茂君) 事業者に伴う環境保全措置につきましては、環境影響評価書、また沖縄県知事等意見を踏まえまして、事業者がまず自ら責任を持って判断をし実施すべきものであるということが基本でございますが、手植え工法妥当性をめぐる昨年十二月当時の環境監視検討委員会での委員からの意見として、例えば過去に実施した手植え移植実験はあくまで予備的なものであり、事業実施に伴う本格的な移植方法の採否の検討材料

炭谷茂

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第4号

ところが、あれから五カ月を経てもう一度、移植実験成功したはずの海草藻場モニタリングをしてみましたら、これはついこの間、国と県、そして埋め立て推進派団体干潟を守れという市民団体が共同で調査をしたわけですけれども、当時、よいと評価されているところでも事態が悪化しているなど、二月の環境監視検討委員会の後、内閣府の調査というのは非常に甘過ぎる、環境に対する姿勢が弱過ぎる、こういう批判を各地から受けました

赤嶺政賢

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第4号

赤嶺分科員 移植実験について、内閣府は内閣府の立場があり環境省環境省立場がありということを大臣は答弁なさいましたが、それは政治的な話じゃないんです。今、泡瀬干潟に求められているのは、環境を守る立場なんです。内閣府の立場環境省立場というのは必要ないんです。どの立場泡瀬干潟の豊かな環境を守ることにつながるのかということを求めているわけです。  

赤嶺政賢

2002-07-23 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第4号

赤嶺分科員 今の答弁だと、二月には海草藻場移植実験成功しつつある、しかし、それから経過を経て、あすワーキンググループが開かれる、その結果を見てということですが、その結果、二月とは違う海草藻場移植実験データの変化が、悪化ということが出た場合には、八月に着工する予定埋立工事、これの中断はあり得るんですか、いかがですか。

赤嶺政賢

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

藻場移植実験現場環境省といたしましては実地に確認はしておりませんが、事業者がどのような実験をしているかといった情報につきましては、沖縄県の環境部局との密接な連絡のもとに入手いたしております。  同県に対しまして、必要な助言等を行っているところでございまして、今後とも県と十分連携を取りながら更に一層の情報収集に努めてまいりたいというふうに考えております。

炭谷茂

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

環境破壊に対する批判が高まったために、沖縄総合事務局は三ヘクタールの海草群落移植する大規模機械移植実験を行いました。そして、実験成功したとして、八月には工事着工するとしています。工事計画では、今後、泡瀬地区海草二十五ヘクタールを移植をするとしています。実験は、海草群落を長さ二メーター、幅一・五メーター、厚さ二十センチのブロックに切り取って別の地域にただ置くだけのものです。  

岩佐恵美

2002-05-30 第154回国会 参議院 環境委員会 第16号

政府参考人武田宗高君) 現在、大規模移植実験ということで、今までに削りました藻場につきましては約一ヘクタールというふうに承知をいたしております。  この海草活性状況につきましては、去る二月の二十二日に開催されました環境監視検討委員会報告されましたが、約六割が良好な活着状況であったというふうに報告をされているところでございます。

武田宗高

2002-04-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

また、事業者でございます沖縄総合事務局、それから県でございますが、埋立手続のときに知事から出されました留意事項というのがございまして、これに基づきまして、専門家等から成る環境監視検討委員会というものを設置をいたしまして、その指導助言に基づいて海草移植実験あるいは環境調査等を行っておるところでございます。

武田宗高

2002-04-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

この方針を受けまして、事業主体でございます沖縄総合事務局沖縄県におきまして、埋立てに伴う環境への影響を軽減するということで、予定をしております藻場移植というものが成功裏に行えるかどうかということを実際に確かめるために、広域のエリアを対象といたしました藻場移植実験を実施してきたところでございます。

武田宗高

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

あそこの移植実験おおむねうまくいったというその現場モニタリングというのは三カ月ぐらいしか行われていないんですね。モニタリングというのは、普通、素人が考えて、春夏秋冬やるべきものですが、事業着工を急ぐ余り、そのモニタリングについてもずさんで、そして環境を守る役所の方で科学的な確信もないのに、開発庁は事業を再開しようとしている。  

赤嶺政賢

2002-04-08 第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

環境省に聞きますけれども、環境監視検討委員会報告によって、海草移植実験成功したと。本当に成功したとなれば、これは世界初の出来事で、環境専門家の間では沸き立つような議論が起こって当然だと思いますが、移植実験成功し、そして今後、環境監視検討委員会報告によってあの泡瀬干潟環境は保全される、守られるという認識でしょうか。いかがですか。

赤嶺政賢

2002-03-28 第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

特に、今、泡瀬干潟移植実験が行われていますけれども、この移植先、ここも非常にサンゴが発達をしている海草藻場と群生をしています。非常に貴重な場所です。  今まで述べたように、この自然環境を保全する取組、これは全世界的な流れです。そして、日本国民の世論でもあります。豊かな自然を未来に残す、これは非常に大事な仕事です。

前川盛治

2002-03-18 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

あるいは「今回移植実験は、平成十四年二月上旬頃に採取・移植が終了の予定であるが、今後は、移植された海草群落の生態的なモニタリングが定期的に行なわれ、その結果が公表されるべきことがWGによって提案された。」「さらに、移植地環境条件生育状況を今後モニタリングすることによって、移植技術の向上が図られるべきことがWGによって提案された。」と。  

赤嶺政賢

2002-02-27 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

二十五年の積年の夢が実現いたしまして、平成十二年十二月十九日に埋立事業認可がおりて、みんな非常に喜んでいるわけでございますけれども、その後、海草移植実験などがある、こういうことで、少しおくれた感がいたしておりますが、先日の報道によりますと、藻場移植成功した、非常に順調に生育をしている、こういうことがございまして、今まで懸念しておりました問題が一つ一つ解決をされておりますので、ぜひ一日も早くゴーサイン

仲村正治

2002-02-27 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

大臣は昨日、閣議後の会見で、泡瀬干潟埋め立てに関して、環境問題では一応めどが立った、あとは県側から計画需要見通しについて聞いた上で、早急に前に進むことにしたいと述べられ、海草移植実験をクリアしたとの御認識を表明されたようですが、地元では、移植実験はまだ始めたばかりで、結果が出ていない段階で結論を急ぐのはおかしいとの声も大きく聞こえます。  

東門美津子

2001-10-30 第153回国会 参議院 環境委員会 第2号

クビレミドロ移植実験ですが、既に生息している屋慶名移植した二カ所、屋慶名という場所なんですが、そこは一カ月後に藻体を確認できたけれども、生息していないところに移植したものは確認できなかったということです。この専門家の方は、生活史が解明されていないのでかなり厳しい、どうやって繁殖するかも解明されておらず、移植技術の確立には三年ないし五年かかると述べておられます。  

岩佐恵美

2001-10-30 第153回国会 参議院 環境委員会 第2号

岩佐恵美君 沖縄総合事務局は、泡瀬地区環境監視検討委員会指摘を受けて、三ヘクタールの海草藻場移植実験を先に行って、その経過、結果を判断してから本格着工をするかどうかも含めて検討するとして、埋立工事着工を見合わせました。環境監視検討委員会を十二月に開いて、移植先生息状況について見解を聞いて事業着手を判断するということです。  

岩佐恵美

2001-06-21 第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

ところが、その事業実施に当たって、泡瀬干潟留意をして環境監視検討委員会が置かれていますけれども、その第二回目の報告では、クビレミドロ移植実験特に室内における卵からクビレミドロにかえす実験については成功しなかった、そして、移植技術も確立していないというぐあいに聞いております。

赤嶺政賢

2001-03-27 第151回国会 参議院 環境委員会 第5号

海草移植につきましては、専門家指導助言を得ながら平成十年度より移植実験を行っているところでございます。具体的には、最も優先して生育しておりますボウバアマモ、リュウキュウアマモの二種につきまして実験を行っておりまして、泡瀬地区において藻場の造成が予定されている箇所において、生育の異なる三地点を選定して、一定の区画に移植実験を行っているものでございます。  

安達俊雄

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